転職に成功して、人生がうまく回りはじめた体験談!成功のキーワードとは

「転職」ときいて思いつくのは、自分のことです。私は20代後半のとき正社員になりましたが、その会社がひどい労働環境でした。サービス残業は当たり前、明らかに人間性に問題のある上司もいました。でも世間知らずだった自分は「自分が未熟なせいだろう。世の中の会社はみんなこんなものなんだ」と自分に言い聞かせ我慢していました。結局6年勤めました。いろいろ嫌な目にもあいましたけど、社会経験という意味ではいちおう今の役には立ってると思います。でも、やっぱり「この会社はないよな」とようやく気付いて辞めました。

当時は都内に一人暮らしでしたが、いちど体制を立て直すために実家に戻りました。実家は非常に楽チンでしたが、すぐに窮屈で居づらくなりました。そしてハローワークで会社を見つけて転職できました。しかし、その会社は前にも増してブラックな体質の企業でした。定時にタイムカードを全員で切らせて、毎日深夜まで残業。上司は部下に毎日意味不明の罵声を浴びせている。そんな会社でした。悩んだ末に、ここも辞めてしまいました。これで私はすっかり自分に対する自信を無くしてしまいました。これが最後の転職だと意気込んでいましたから。

次に探すときは給料よりも内容よりも、何よりも「労働する環境」で選ぼうと思いました。具体的に言うと、拘束時間の短い職場です。ハローワークの求人の会社概要には「月の平均残業時間」という欄があります。探してみると、数は少ないですが「ほとんど残業しない会社」がいくつかありました。その中の1社に応募して、幸運にも採用になりました。創業から50年くらいたっている運送関係の会社でした。はじめは半信半疑でした。「残業ナシ」と謳っているけど、そんな会社なんてあるのだろうか?

何カ月か働いて分かりました。本当でした。みんな定時になるとさっさと帰ってしまいます。それでいて業務はきちんと回っている。というより、今までいたどの会社よりも、効率のいい仕事の仕方をみんなが当たり前のようにやっていました。まさに「目から鱗が落ちる」思いがしました。それからは今までがウソみたいに万事が好転していきました。結婚もして、もうすぐ子供が生まれます。私の場合、転職の成功キーワードは「拘束時間」でした。

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